【ローマピンク】アフタークリーム(ボディ用)の全成分を医師が解説

唇用のアフタークリームについては、前回書きました。

あわせて読みたい
【ローマピンク】アフタークリームの全成分(唇用)を紹介 前回、メーカーに怒られそうなブログを書いてしまいました。。。 https://gmcl.jp/bs/aftercream/ こちらがアフタークリームの写真 アフタークリームもピーリングと言い...

今回はボディ用のアフタークリームについて。

唇用と違って、ボディ用は白色をしています。

<全成分>

グリセリン

加水分解コラーゲン

ブチレングリコール(BG)

ナイアシンアミド(ビタミンB3)

αアルブチン

カモミールエキス

アスコルビルグリコシド

アボカドオイル

アスコルビン酸(ビタミンC)

プニカグラナタムエキス(ザクロ)

ジメチコン

トレメラ・フシフォルミス(シロキクラゲ)多糖体

アクリレーツコポリマー

トコフェロール(ビタミンE)

デキストラン

エラグ酸

ヘリクリサム・ストエカス花エキス

パンテノール

ヒドロキシアセトフェノン

ヒアルロン酸

フェノキシエタノール

1,2-ヘキサンジオール

クロルフェネシン

セイヨウスイレン花エキス

ビサボロール

セイヨウムラサキ根エキス

アクリレーツコポリマーNa

メチルパラベン

βカロチン

EDTA 2Na

唇用との違いは

<ボディ用にだけ含まれている>

プニカグラナタムエキス(ザクロ)

セイヨウスイレン花エキス

<唇用にだけ含まれている>

ヒバマタエキス

スクアラン

尿酸

これくらいで、大半が同じ成分でできています。

ザクロエキスと言っても、両者に共通しているエラグ酸もザクロに多く含まれているので、大きな差はないかもしれません。

ヒバマタエキスに角質軟化作用があるようですが、スクワランは角質保護作用もあるし、どれがどのように作用してるか、分かりません。。。

化粧品のプロ何人かに聞いてみましたが、この成分の組み合わせでしかも大した量入っていないっぽいのに、何でそれだけ効果があるか分からないという返事でした。。。

謎が多いローマピンクですが、効果には手ごたえを感じています。

ただ、作用が不明なのはすっきりしないですが、、、メーカーも分かっていないので、ちょっとモヤモヤ。

濱元誠栄院長

「銀座みやこクリニック美容皮膚科」は順天堂大学教授による安心と信頼の施術をご提供しています。

まずは当院のLINE公式アカウントを追加して、LINE無料相談にて何でもお気軽にご相談ください。

当院のご紹介(トップページ)へ

ブログ記事一覧へ

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

1976年宮古島市生まれ。鹿児島大学医学部を経て沖縄県立中部病院で研修医として勤務。杏林大学で外科の最先端医療を学んだのち再び沖縄県立中部病院、沖縄県立宮古病院、宮古徳洲会病院に外科医として勤務。銀座みやこクリニックを2018年にオープン。がん治療を行うかたわら、趣味のアンチエイジングが高じて美容皮膚科もオープン。順天堂医院の形成外科の教授や専門医の先生方とタッグを組みながら美容について日々情報収集を行っています。

目次