
薄毛治療(毛髪再生治療)について

薄毛の原因は男性ホルモンだけではありません
薄毛治療というと、フィナステリドやデュタステリドなどのAGA治療薬を思い浮かべる方が多いかもしれません。
確かに男性型脱毛症(AGA)の場合、男性ホルモンの影響は大きな要因のひとつです。しかし実際には、加齢、血流低下、頭皮の炎症、ストレス、栄養状態の変化など、さまざまな要因が重なって薄毛は進行します。
特に女性の薄毛では、男性ホルモンだけでは説明できないケースも少なくありません。
当院では、毛根だけでなく「髪が育つ環境」に着目し、脂肪由来幹細胞培養上清液を用いた治療を行っています。
脂肪由来幹細胞培養上清液とは
脂肪由来幹細胞を培養した際に分泌される成長因子やサイトカインなどの有用成分を含む培養液です。
上清液には細胞そのものは含まれておらず、幹細胞が放出したさまざまな生理活性物質が含まれています。
これらの成分は毛包周囲の環境に働きかけ、発毛や育毛をサポートすることが期待されています。
AGA治療との違い
AGA治療薬は、男性ホルモンの影響を抑えることで脱毛の進行を抑制します。
一方、脂肪由来幹細胞培養上清液は、毛包や頭皮環境そのものへアプローチする治療です。
そのため、
- AGA治療薬と併用したい方
- AGA治療薬だけでは効果が不十分な方
- 薬の副作用が心配な方
- 女性の薄毛でお悩みの方
にも選択肢となります。
女性の薄毛にも対応
女性の薄毛(FAGA・びまん性脱毛症)は、男性のAGAとは異なり、原因が複雑です。
加齢やホルモンバランスの変化、ストレス、出産後の変化などが関与していることも少なくありません。
そのため、男性ホルモンを抑える治療だけでは十分な改善が得られない場合があります。
脂肪由来幹細胞培養上清液治療は、男性ホルモンを抑える治療ではないため、女性の薄毛に対しても行うことが可能です。
「髪全体のボリュームが減ってきた」
「分け目が目立つようになった」
「髪にハリやコシがなくなった」
このようなお悩みをお持ちの方にもご相談いただいています。
治療の流れ
施術は日帰りで行えます。
このような方におすすめです
- 抜け毛が増えてきた
- 髪のボリュームが減ってきた
- AGA治療薬だけでは物足りない
- 将来の薄毛予防を考えている
- 女性の薄毛が気になる
- 薬に頼らない治療を探している
副作用のリスク
- 注入時の痛み、違和感、熱、ひりつき、頭痛、めまい、気分不快、血管迷走神経反射
- 赤み、腫れ、むくみ、内出血、出血、かさぶた、かゆみ、痛み、しびれ
- 毛嚢炎、感染、膿瘍、皮膚炎、色素沈着、瘢痕、ケロイド、脱毛の一時的な増加
- 薬剤・麻酔・消毒薬等によるアレルギー反応、じんましん、呼吸苦、血圧低下、アナフィラキシー ・効果不十分、左右差、仕上がりへの不満、期待した変化が得られないこと
注射行為自体により、針挿入部の痛み、腫れ、内出血、神経損傷、あるいは迷走神経反射(血圧低下、冷汗、めまい等)が起こる可能性があります 。
現在、他院で治療中・妊娠中・授乳中の方、過去にお薬でアレルギーを起こしたことがある方は、必ず事前に医師へお申し出ください。
院長からのメッセージ
薄毛には「これだけやれば大丈夫」という万能な治療法はありません。
だからこそ当院では、AGAだけを見るのではなく、頭皮環境や生活習慣も含めて総合的に診察しています。
脂肪由来幹細胞培養上清液治療は、男性にも女性にも行うことができる新しい選択肢です。
髪を増やすことだけではなく、髪が育ち続けられる環境を整えること。
それが当院の考える薄毛治療です。

