【悲報】高額療養費の自己負担額引き上げへ

濱元誠栄院長

こんにちは、銀座みやこクリニック院長の濱元です。

こんなニュースがありました

「払えないから頼っているのに…」高額療養費制度の自己負担額引き上げ検討へ 現役世代の保険料軽減も 専門家「医療保険制度の財政健全化につながる」

現在の高額療養費制度

がん治療などは薬剤が高額で、高額療養費制度がなければとてもじゃないですが、治療は難しいです

そんな高額療養費制度ですが薬剤が高騰し続けているおかげで、国の負担が増大していっています

少しでも国の負担を減らすために、上限額を最大で15%引き上げるという案が出ています、、、

平均的な年収区分の患者さんは、10%アップで、80,100円→約88,000円へ

年収が1160万円以上だと、約29万円と4万円近くアップすることになります

なかなかの上昇率ですね、、、

高額療養費制度の利用者に高齢者が多いということで、高齢者負担を増やすのが狙いだそうです

で、代わりに働いている現役世代の保険料を減らすという、少子高齢化にあった医療政策ではあります

ただ、若い世代のがん患者も増えてきているので、若い世代も上限期引き上げのあおりを受けるというのが現状です、、、

濱元誠栄院長

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この記事を書いた人

1976年宮古島市生まれ。宮古島市立久松中学から鹿児島県のラ・サール高校に進学。鹿児島大学医学部を経て沖縄県立中部病院で研修医として勤務。杏林大学で外科の最先端医療を学んだのち再び沖縄県立中部病院、沖縄県立宮古病院、宮古徳洲会病院に外科医として勤務。2011年9月に上京しRDクリニックで再生医療に従事した後に、18年7月にがん遺伝子治療を専門とする銀座みやこクリニックを開院。

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