大腸がん治療にオプジーボが参戦!その特徴、効果を解説

濱元誠栄院長

こんにちは、銀座みやこクリニック院長の濱元です。

先日のブログで、MSI-High/dMMR大腸がんに対して、キイトルーダ(ペンブロリズマブ)の一次治療が生存期間5年以上達成したことを紹介しました

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オプジーボ+ヤーボイの2年無増悪生存率が、なんと72%という結果でした

両者をグラフで比べてみると

キイトルーダの2年無増悪生存率 48%

オプジーボ+ヤーボイの2年無再発生存率 78%

グラフでも違いが明らかになっています

また、キイトルーダの場合は、KRASとBRAFの変異があると若干効果が落ちますが、オプジーボ+ヤーボイではKRAS/BRAF変異があっても効果が落ちないという特徴があります

今年2024年の9月に承認申請されたので、2025年には承認されそうです

MSI-High/dMMR大腸がんに対して、キイトルーダにするのかオプジーボ+ヤーボイにするのか 、悩ましくなりそうです

濱元誠栄院長

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この記事を書いた人

1976年宮古島市生まれ。宮古島市立久松中学から鹿児島県のラ・サール高校に進学。鹿児島大学医学部を経て沖縄県立中部病院で研修医として勤務。杏林大学で外科の最先端医療を学んだのち再び沖縄県立中部病院、沖縄県立宮古病院、宮古徳洲会病院に外科医として勤務。2011年9月に上京しRDクリニックで再生医療に従事した後に、18年7月にがん遺伝子治療を専門とする銀座みやこクリニックを開院。

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