【がん予防】筋トレでがん細胞を兵糧攻め!食後15分の簡単スクワットから

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濱元誠栄院長

こんにちは、銀座みやこクリニック院長の濱元です。


今回は、筋肉でがんを『兵糧攻め』にするというテーマについて、わかりやすく解説いたします!

がんを予防する、あるいはがんに負けない体を作るために、「筋肉」が非常に重要な役割を果たしていることをご存知でしょうか?

ぜひ今日からできる「最強の体づくり」の参考にしてくださいね。

目次

がん細胞の最大の弱点は「糖」の爆食い!?

がん細胞には大きな特徴があります。それは、正常な細胞の数十倍もの「ぶどう糖」を消費して増殖するということ。

つまり、とんでもない大食漢なのです。

逆に言えば、エサとなる糖を与えなければ、がん細胞は動けなくなってしまいます。

これを狙って「糖質制限」を行うというアプローチもありますが、極端な糖質制限は正常な細胞までダメージを受けてしまい、結局はがん細胞が生き残ってしまうため、それだけではがんを完全に抑え込むことはできません。

筋肉は体内で最大の「糖の受け皿」

そこで登場するのが「筋肉」です!

実は、私たちの体の中で最も糖を処理してくれるのは筋肉であり、全身の糖の70%以上を引き受けてくれる巨大な貯蔵庫(受け皿)なのです。

筋肉を動かす(筋トレをする)と、血液中の糖をどんどん吸い込む「掃除機」のスイッチがオンになります。

負荷が高ければ高いほど、その吸い込み力は爆発的に上がります。

筋肉 vs がん細胞の「糖の争奪戦」

体内に糖が入ってくると、筋肉とがん細胞の間で「糖の争奪戦」が始まります。

ここでしっかりと筋肉を動かしていると、がん細胞が手を出して糖を奪う前に、筋肉が強引に糖を横取りしてくれます。

すると、がん細胞はエネルギー不足に陥り、増殖がストップ。つまり「飢餓状態」に追い込まれるのです。

これが、物理的にがんを「兵糧攻め」にするという最新のメカニズムです。

なぜ有酸素運動より「筋トレ」がいいの?

「ウォーキングなどの有酸素運動ではダメなの?」と思う方もいるかもしれません。

もちろん有酸素運動も健康に良いですが、がんの兵糧攻めを狙うなら断然「筋トレ」がおすすめです。

筋トレを行うと、「GLUT4(グルットフォー)」という糖を細胞内に引き込む特別なドアが開き、圧倒的なスピードで糖を回収してくれます。

しかも、筋トレの場合は運動を終えた後も長時間この効果が持続するため、がん細胞に隙を与えません。

今日からできる!食後15分の「かかと落とし&スクワット」

筋トレといっても、わざわざジムに通って重いバーベルを上げる必要はありません。

一番効果的なタイミングとメニューをお伝えします。

【食後15分以内のアクション】 血糖値が上がる前に筋肉を動かすのが最大のポイントです。

  1. スクワット(10回):下半身の大きな筋肉に糖をたっぷり吸わせます。
  2. かかと落とし(30回):立った状態でかかとを上げ、ストンと落とすだけ。骨に刺激を与え、代謝を活性化します。

たったこれだけで、がん細胞に渡るはずの糖を「物理的に横取り」することができます。

まさに今この瞬間から始められる、最強のがん対策と言えます。

まとめ:自分のなかに「最強のボディガード」を飼おう

筋肉を鍛えることは、単なるスタイル維持やボディメイクではありません。

自分の中に、24時間体制で働いてくれる「最強のボディガード」を雇うのと同じことです。

がんにエサを渡さない体質を、ぜひあなた自身の筋肉で作り上げてください!

濱元誠栄院長

銀座みやこクリニックは、標準治療のみならず豊富な治療選択肢によるアプローチであなたに最適なオーダーメイドのがん治療をご提供するがん専門クリニックです。

当院では、がんの専門家がじっくり答えるセカンド・オピニオンを受け付けております。

※オンラインでもご相談いただけます。

まずは気軽にお電話もしくはお問い合わせフォームからお問い合わせください。

診察:10時~18時(休診日:水曜,日曜,祝日)
当院住所:東京都中央区銀座3丁目10-15 東銀2ビル 6階

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この記事を書いた人

1976年宮古島市生まれ。宮古島市立久松中学から鹿児島県のラ・サール高校に進学。鹿児島大学医学部を経て沖縄県立中部病院で研修医として勤務。杏林大学で外科の最先端医療を学んだのち再び沖縄県立中部病院、沖縄県立宮古病院、宮古徳洲会病院に外科医として勤務。2011年9月に上京しRDクリニックで再生医療に従事した後に、18年7月にがん遺伝子治療を専門とする銀座みやこクリニックを開院。

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