【抗がん剤の副作用】手足のしびれ、皮膚の黒ずみ、爪の変形への対処法は?

濱元誠栄院長

こんにちは、銀座みやこクリニック院長の濱元です。

乳がんで抗がん剤治療中の梅宮アンナさんが、このような副作用で苦労されていることを発信していました

乳がん闘病中の梅宮アンナ「皮膚は黒ずみ、爪も伸びない」抗がん剤治療の副作用に悩んで“身体のために始めたこと”

彼女の治療経過・予定

ddAC

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weeklyパクリタキセル

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手術

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weeklyパクリタキセル 👈今ココ

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放射線治療

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ホルモン療法 10年間 + ベージニオ 2年間

上記の流れは、過去ブログでも紹介しています

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使用している抗がん剤での皮膚関連の副作用

AC →皮膚の色素沈着(黒ずみ)

パクリタキセル →皮膚の色素沈着、乾燥、痒み、発疹、爪の変形、手足のしびれ

これらすべてが出ているようですね、、、

爪の変形に対してはジェルネイルで対応されていますが、皮膚病変への対応は不明です

爪の変形への対処法は国立がんセンターのHPでも紹介されています

 ↓↓

化学療法中の爪の変色・変形への対処法

これらの症状は全てCBDで対応できます

手足のしびれ以外はエビデンスとして証明されてはいませんが、CBDの抗炎症作用で色素沈着や爪の変形に対して、有効性を感じています

がん患者のCBDの使い方 ②

【閲覧注意】CBDが爪囲炎を予防する(かも)

手足のしびれに対しては、弱いですがエビデンスがあり、当院でも豊富な経験があります

CBDが抗がん剤の副作用を軽減する!!

CBDが抗がん剤のしびれに効いた!

梅宮アンナさんは標準治療・保険診療以外は一切しないということなので、CBDを使用することはなさそうですが、ぜひ試してみて欲しいですね

濱元誠栄院長

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この記事を書いた人

1976年宮古島市生まれ。宮古島市立久松中学から鹿児島県のラ・サール高校に進学。鹿児島大学医学部を経て沖縄県立中部病院で研修医として勤務。杏林大学で外科の最先端医療を学んだのち再び沖縄県立中部病院、沖縄県立宮古病院、宮古徳洲会病院に外科医として勤務。2011年9月に上京しRDクリニックで再生医療に従事した後に、18年7月にがん遺伝子治療を専門とする銀座みやこクリニックを開院。

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