
【ビックリ】中国が開発したキイトルーダを超える驚きの新薬とは


こんにちは、銀座みやこクリニック院長の濱元です。
今、中国はがん領域で様々な薬剤を開発しています
大腸がんでは、昨年中国で開発されたフリュザクラという抗がん剤が承認されました
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今度は、肺がん領域で常識破りの新薬を開発しました
免疫チェックポイント阻害薬である抗PD-1抗体薬に、アバスチンなどと同じ分子標的薬VEGF阻害薬を結合したPD-1/VEGF二重特異性抗体という、これまでになかった薬剤です


メーカーが出している動画に、作用機序があります
臨床試験では、既存のキイトルーダとの比較で無増悪生存期間を延長しました
日本がん対策図鑑




【PD-L1陽性肺がん:一次治療(PFS)】「イボネスシマブ」vs「キイトルーダ」 | 日本がん対策図鑑
PD-L1陽性の非小細胞肺がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「抗PD-1/ VEGF二重特異性抗体イボネスシマブ」治療を選択することで、「キイトルーダ」治療を選択...


免疫チェックポイント阻害薬と分子標的薬の複合薬を作るというアイデアはさすが中国です!
そういえば、知り合いの外科医が北京の病院の手術を見学して、愕然としていました。
昔は日本人の方が手術が上手かったのですが、ロボット手術においては手術件数が日本よりも1桁多く、圧倒的に手術が速くて上手いそうです。
日本はどんどん世界や中国から置いて行かれているなぁ、、、
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