【ビックリ】中国が開発したキイトルーダを超える驚きの新薬とは

濱元誠栄院長

こんにちは、銀座みやこクリニック院長の濱元です。

今、中国はがん領域で様々な薬剤を開発しています

大腸がんでは、昨年中国で開発されたフリュザクラという抗がん剤が承認されました

あわせて読みたい
大腸がん治療完全ガイド/新薬/ステージ別治療法/分子標的薬/免疫チェックポイント阻害薬/遺伝子検査 【YouTube動画でご覧になりたい方はこちら】 https://youtu.be/R440_6nn2WQ?si=nitnjUGHbEqVkihS こんにちは、銀座みやこクリニック院長の濱元です。 今回は大腸がん治...

今度は、肺がん領域で常識破りの新薬を開発しました

免疫チェックポイント阻害薬である抗PD-1抗体薬に、アバスチンなどと同じ分子標的薬VEGF阻害薬を結合したPD-1/VEGF二重特異性抗体という、これまでになかった薬剤です

メーカーが出している動画に、作用機序があります

臨床試験では、既存のキイトルーダとの比較で無増悪生存期間を延長しました

日本がん対策図鑑
【PD-L1陽性肺がん:一次治療(PFS)】「イボネスシマブ」vs「キイトルーダ」 | 日本がん対策図鑑 PD-L1陽性の非小細胞肺がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「抗PD-1/ VEGF二重特異性抗体イボネスシマブ」治療を選択することで、「キイトルーダ」治療を選択...

免疫チェックポイント阻害薬と分子標的薬の複合薬を作るというアイデアはさすが中国です!

そういえば、知り合いの外科医が北京の病院の手術を見学して、愕然としていました。

昔は日本人の方が手術が上手かったのですが、ロボット手術においては手術件数が日本よりも1桁多く、圧倒的に手術が速くて上手いそうです。

日本はどんどん世界や中国から置いて行かれているなぁ、、、

濱元誠栄院長

「銀座みやこクリニック」では、がんの専門家がじっくり答えるセカンド・オピニオンを受け付けております。

お申し込みはお電話か、もしくはお問い合わせフォームへどうぞ。

当院のご紹介(トップページ)へ

ブログ記事一覧へ

銀座みやこクリニックの取り組み

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

1976年宮古島市生まれ。宮古島市立久松中学から鹿児島県のラ・サール高校に進学。鹿児島大学医学部を経て沖縄県立中部病院で研修医として勤務。杏林大学で外科の最先端医療を学んだのち再び沖縄県立中部病院、沖縄県立宮古病院、宮古徳洲会病院に外科医として勤務。2011年9月に上京しRDクリニックで再生医療に従事した後に、18年7月にがん遺伝子治療を専門とする銀座みやこクリニックを開院。

コメント

コメントする

CAPTCHA


このサイトは reCAPTCHA によって保護されており、Google のプライバシーポリシー および 利用規約 に適用されます。

reCaptcha の認証期間が終了しました。ページを再読み込みしてください。

目次