
早くて安い遺伝子パネル検査

濱元誠栄院長銀座みやこクリニック院長の濱元です
タイトルがアレですが、、、
当院で採用しているAlphaLiquid(アルファリキッド)100は、韓国で保険承認されている遺伝子パネル検査です。
現在日本で保険収載されている、Guardant(ガーダント)360やFoundationOne(ファウンデーションワン)、GenMineTOP、NCCオンコパネルよりは検出できる遺伝子の数が少ないですが、既存の分子標的薬の遺伝子異常には全て対応しています。
アメリカまで送るFoundationOneなどよりも、韓国への輸送なので費用は抑えられ、しかも結果が早いという特徴があります。
当院でのアルファリキッド検査費用 38.5万円は、通常50万円以上する遺伝子パネル検査の中で破格の安さです。
しかも、検査方法は、血液、胸水、腹水と、他の遺伝子パネル検査では不可能だった胸水/腹水でも調べることができます。
そんな良いことづくめのアルファリキッド 100ですが、下記の遺伝子の異常を調べることができます。

<現在、分子標的薬が存在する遺伝子変異>
ALK(肺がん、固形がん全般)
BRAF(悪性黒色腫、大腸・直腸がん、甲状腺がん、固形がん全般、一部の白血病)
BRCA1/2(卵巣がん、乳がん、前立腺がん、膵臓がん)
EGFR(肺がん、大腸・直腸がん、頭頚部がん)
ERBB2(HER2)(乳がん、胃がん、唾液腺がん、大腸・直腸がん、固形がん全般)
ESR1(乳がん)
FGFR(胆道がん、尿路上皮がん)
IDH1(急性骨髄性白血病、神経膠腫グリオーマ)
KIT(GIST、慢性骨髄性白血病、一部の急性白血病)
KRAS G12C(肺がん、大腸・直腸がん)
MET(肺がん)
NTRK(固形がん全般)
PIK3CA / AKT1 / PTEN(乳がん)
RET(肺がん、甲状腺がん、多発性内分泌腫瘍症2型)
ROS1(肺がん、未分化大細胞リンパ腫)
HRR(相同組換え修復欠損)(卵巣がん)
<臨床試験中の変異>
KRAS G12D(膵臓がん、大腸・直腸がん、肺がん)
KRAS全般(膵臓がん)
MTAP欠損(固形がん全般)
<上記以外の項目で固形がん全般が適応>
MSI(マイクロサテライト不安定性)
→免疫チェックポイント阻害薬
TMB(腫瘍遺伝子変異量)
→免疫チェックポイント阻害薬
を引いた異常は、がん種に関係なく治療ができるので、見つかればすごくラッキーです。
現在の日本の遺伝子パネル検査は、標準治療が終了後、もしくは終了見込みと、状態が悪化してからしか検査ができないという大きな問題があります。
そうなる前に、自身の遺伝子異常を知っておくと、「今の治療がダメになっても、この薬がある」という安心が生まれ、標準治療を受けていく際のお守りになります。
遺伝子パネル検査が適さないがんを除いては、ステージ4のすべての患者さんに事前の遺伝子パネル検査を強くお勧めします!













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