
膵臓がん生存期間が2倍に!?ダラキソンラシブ次の挑戦へ

濱元誠栄院長こんにちは、銀座みやこクリニック院長の濱元です。
先日もブログでご紹介した、膵臓がん治療に革命を起こした新薬ダラキソンラシブ

日本での二次治療の臨床試験が終わり、今度は一次治療の臨床試験が始まります。
転移のあるステージ4の膵がん患者(腺がん)を対象とした比較試験です。
ダラキソンラシブ単剤
VS
ダラキソンラシブ+ゲムシタビン+アブラキサン
VS
ゲムシタビン+アブラキサン
二次治療の試験では、K-RAS変異のチェックが必須でしたが、今回の概要からはK-RAS変異の有無については読み取れず、もしかするとチェックなしで開始できるかもしれません。
(K-RAS変異のチェックが必要だと、遺伝子パネル検査を行えない日本では難しいですからね、、、)
治験が可能な施設はこちら
国立がん研究センター中央病院・東病院
がん研究会有明病院
千葉県がんセンター
神奈川県立がんセンター
大阪国際がんセンター
和歌山県立医科大学附属病院
山口大学医学部附属病院
九州大学病院
九州がんセンター
東北・北海道・東海・中国・四国地方が無いですが、上記に通える方は問合せしてみてください。
もう一つ、ダラキソンラシブの治験も開始されています
こちらは手術切除後に、再発予防の化学療法が終了した患者が対象者となります。
治験が可能な施設はこちら
国立がん研究センター中央病院・東病院
がん研究会有明病院
神奈川県立がんセンター
愛知県がんセンター
大阪国際がんセンター
こちらも各病院にお問い合わせしてみてください。
二次治療は驚異の成績でした。

奏効率 35%
病勢制御率(増悪しなかった割合) 95%
1人は完全奏功
というこれまでの膵臓がんではあり得なかった結果です。
ちなみに、K-RAS陽性ではない人まで縮小していました。。。なぜ?
今日ご紹介した臨床試験は、いずれも結果が出るのは再来年以降だと思いますが、結果が楽しみです。













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